本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉が繰り広げる、不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメディ。
前回放送された第2話では、康介が、お城のようなホテル前でひざまずき、和泉のスリッパの履き替えを手伝う様子に、SNS上では「リアルシンデレラ」「ガラスの靴に見える」「王子様みたい」とのコメントがあった。
<第3話あらすじ>
弥生ビールの営業マン・丸谷康介(山田)は、“30年後の自分”を名乗るおっさん(古田新太)に、“可愛い”の消費期限を宣告されて以来、老化への恐怖に怯える日々を送っていた。
そんなある日、新商品「夏浪漫」の売れ行きが伸び悩んでいることを受け、部長の山室つかさ(西田尚美)が営業一部の皆を集めて会議を開く。そこに呼ばれていたのが、商品開発部のチーフ・須藤周平(津田健次郎)。イメージキャラクターを務めるタレントが、テレビ番組で「夏浪漫」に合う料理を紹介することになったため、そのレシピを営業部のメンバーに考えてほしいという。
会議が終わり、コンビを組む真田和泉(芳根)が、絶対に自分の前では見せない柔らかな表情で前部署の上司・須藤と親しげに話す様子を見て、なぜか複雑な気持ちになる康介だが、ひょんなことから休日に自分の家で和泉や後輩の一ノ瀬圭(