堀田茜泉澤祐希がW主演を務めるドラマ『恋と友情のあいだで<里奈Ver.>』が、FODで配信中。恋と友情のあいだで揺れ動く男女を描いた本作の魅力を紐解いていく。

本作は、「東京カレンダー」のWEBサイトで連載された小説のコミック版を原作としたラブストーリーで、男女それぞれの視点で物語が展開。<里奈Ver.>では、堀田演じるヒロイン・相沢里奈の視点でストーリーが描かれる。

大学のゴルフサークルで出会った里奈と一条廉(泉澤)は、偶然にも同じ会社に就職。環境の変化もあり、大学時代のような軽口を叩いたり、ふざけあったりする関係性ではいられなくなっていた。そんな中、里奈は7歳年上の恋人・二階堂直哉(武田航平)からプロポーズされる。鉄鋼メーカーの役員で将来的に社長の座が約束されている直哉との結婚に不満はなかったが、唯一、廉の反応だけは気になっていた。

結婚して専業主婦になった里奈と、シンガポールへの赴任が決まった廉との距離は開くばかり。「私たちは住む世界が違う」と自分に言い聞かせる里奈だったが、順調だと思われていた直哉との結婚生活にもほころびが見え始める。直哉の浮気に胸をザワつかせながらも、仮面夫婦を貫く決心をする里奈は、かつて廉から言われた「里奈はさ、そいつのこと結婚するほど好きなわけ?」という言葉を反芻していた。

空虚な日々を過ごす里奈は、恋人の浅井美月(美山加恋)と結婚するためにシンガポールから一時帰国していた廉と再会。まるで大学時代に戻ったかのような心地いい時間を過ごす。それ以来、廉とのやり取りを繰り返すようになった里奈は、廉への思いが止められなくなってしまう。