横浜市立大学が2月7日から2月13日まで、フィリピン大学の学生らと交流事業を実施 -- 高齢者対策や介護手法など日本の老年看護学の知と技を学ぶ

横浜市立大学は平成28年2月7日から2月13日まで、フィリピン大学から大学生5名、教員1名を受け入れ、「高齢化と健康‐高齢社会における看護‐」をテーマに老年看護についての交流事業を実施する。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の採択事業である平成27年度第3回「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」としての実施。


 横浜市立大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の採択事業である平成27年度第3回「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」に採択され、平成28年2月7日から2月13日まで、フィリピン大学の学生らと共に日本の老年看護学のすぐれた知と技を学ぶプログラムを実施する。

 フィリピン大学とは、横浜市立大学が創設した国際的な大学間ネットワークである「持続可能な都市づくりのための国際アカデミックコンソーシアム(IACSC)」において、「公衆衛生」を中心とした情報やリソースの共有、調査、研究等で交流を深めている。今回の交流活動は、これまでの交流の企画運営経験を活かし、横浜をフィールドとして実施する。

◆「さくらサイエンスプラン」実施概要
【テーマ】
 高齢化と健康 ‐高齢社会における看護‐

【背景】
 多くの人が60歳以上の寿命を期待できるようになった現在、我が国のみならず世界のどの国もこれまで経験したことのない高齢社会を迎えている。地域別に高齢化率の今後の推移をみると、これまで高齢化が進行してきた先進地域はもとより、開発途上地域においても、高齢化が急速に進展すると見込まれている。また、現代の高齢者は一世代前の高齢者より健康状態が低い、もしくは障がいがあっても延命できる者が多く、良好な健康状態で老後を暮らしたいと考える者が多く、保健医療や介護システムの変革が求められており、今やアジアの都市に共通する喫緊の課題である。

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