
『24 -TWENTY FOUR-』の続編として期待されている新ドラマ『24: Live Another Day』(以下、『24: LAD』)に、『プライベート・プラクティス』や『LAW&ORDER』で知られるベテラン俳優のベンジャミン・ブラットが新たにキャスティングされたと各メディアが伝えた。
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『24』最終シーズンから4年後のロンドンが舞台の『24: LAD』で、ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)は"逃亡者"として米国政府に追われている。ベンジャミン扮するスティーブ・ハリスはCIAの責任者で、先に出演が決まったばかりのイヴォンヌ・ストラホフスキー(『デクスター ~警察官は殺人鬼』)の上司役。二人はともにジャックを追跡する任務を司るという。
本作には、『24』でおなじみのメアリー・リン・ライスカブ(クロエ・オブライエン)、キム・レイヴァー(オードリー・レインズ)、ウィリアム・ディヴェイン(ジェームズ・ヘラー)などの出演もすでに決定している。
また、『24』のファンにとっては映画版の製作状況も気になるところだろう。最近のインタビューで、「映画化の機会は常にある」と触れ、依然として前向きな姿勢を見せ続けるキーファー。「12話のエピソード構成となる今回のドラマ企画はすばらしいアイデアだ。この続編が映画につながればいい」と加えた。
『24: LAD』は今年5月に米FOXにて放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:ベンジャミン・ブラット
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