『ブラックリスト』は"現代の『刑事コロンボ』"か!?

『ブラックリスト』は"現代の『刑事コロンボ』"か!?
ブラックリスト

米タイムズ誌オンライン版が、「『ブラックリスト』は現代の『刑事コロンボ』か?」と題したコラムを掲載した。これはエンターテイメント評論家のグラエム・マクミランが寄稿したもので、同じサスペンス系とはいえ、まったく毛色の異なる二つのドラマを比較した珍しいコラムといえそうだ。

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マクミランは、『ブラックリスト』について、「見始めたらやめられないドラマ」と認めてはいるが、その評価は少々手厳しい。まず、設定の一部が映画『羊たちの沈黙』と似ており、また主人公たちのミステリアスな過去は『LOST』のようだとも。主演のジェームズ・スペイダーを除き(メーガン・ブーンは賛否あり)、他のキャストは印象に残らないと批評している。

それでも尚、マクミランが本作の放送を楽しみにしているのは、このドラマが"現代の『刑事コロンボ』"であり、その理由だけで見続けるのに値するというのだ。

海外ドラマファンだけでなく、一般の視聴者にも多くのファンを抱える『刑事コロンボ』。1968年にスタートし、2003年まで不定期に計69本が製作された伝説的なTVシリーズだ。マクミランによれば、『ブラックリスト』には『刑事コロンボ』ほどの遊び心はないものの、"現代の『刑事コロンボ』"となるのに不可欠な要素が揃っているという。まずはピーター・フォークに匹敵する、ジェームズ・スペイダーの存在。現実離れしたキャラクターを楽しそうに意気揚々と演じるジェームズは、ピーター同様、一気に視聴者を引き入むことのできる特異な才能を持つ俳優だ。さらに印象の強い悪役の存在も、『刑事コロンボ』に共通しているという。『刑事コロンボ』では、犯人は常に金持ちや社会的に成功した人々。自分が犯した殺人からなんとか逃れようとする彼らを、庶民の代表のようなコロンボ警部が追いつめるのである。一方、『ブラックリスト』は、悪役は単に悪事を働いているだけでなく、自己的な理由で人々を騙し、社会の目を欺いて暮らしている偽善者でもあるのだ。どちらのドラマも(庶民である)視聴者は、強い思い入れを持って、犯罪者たちの成敗を望んでいるというのである。


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