
童貞の男子高校生が、同級生のためにセックス・カウンセラーを務めるNetflixのコメディドラマ『セックス・エデュケーション』。配信が待たれるそのシーズン3には、タイムジャンプがあることが明らかとなった。米Screen Rantが伝えている。
『セックス・エデュケーション』は、セックス・セラピストのジーン(ジリアン・アンダーソン)を母に持つがゆえに、性の知識だけは豊富な高校生オーティス(エイサ・バターフィールド)がその知識を活かし、校内で性の相談所を開き、自身も恋愛や友情、親子関係について学びながら成長していく姿がコメディタッチで描かれる。
新型コロナウイルスの影響で一時的に製作が中断されていたシーズン3について、主人公オーティスを演じるエイサが、新シーズンの物語はシーズン2の直後からは始まらないと明かした。
「シーズン2のクリフハンガーから、少しタイムジャンプがあるんだ。オーティスは学校に戻るけど、彼は別の問題を抱えている。彼は少し成長して、ちょっとだけ生意気になっているんだ。オーティスが新たに発見したカリスマ性を演じるのは楽しいよ。でも心配しないで。今でも彼は悲劇的なほどオドオドしているから」と述べた。
エイサの発言から察するところ、シーズン3ではシーズン2のラストで描かれたクリフハンガーの答えが、すぐには出ないものと思われる。また、オーティスが新たに抱える問題が何なのかも気になるところだ。