米AMCのサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のファイナルとなるシーズン11に、シーズン10の第14話「後悔の黄色い花」で初登場したプリンセスと、原作コミックスで恋仲になるキャラクターがレギュラーとして登場することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
シーズン11に新キャラクターとして加わることになったのは、原作コミックス第177号に初登場したマーサー。モヒカン頭の彼は自身が誇る権力のランクを表す赤い鎧を身に着け、屈強な存在感を放っている。マーサーは、連邦軍のリーダーを務めるに十分な海兵隊での経験を誇り、コミックスではプリンセスと恋愛関係になるとのこと。AMCはマーサーに関する詳細を伏せており、ドラマ版で彼が原作と同じように描れるのかどうかは現時点では明らかになっていない。
そして、マーサーを演じるのは、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスの部下コーヴァス・グレイヴを演じた他、ドラマ版『コンスタンティン』や『リミットレス』、『ブラッド&トレジャー 伝説の秘宝』などに出演しているマイケル・ジェームズ・ショウ。
またシーズン11には、シーズン10でユージーンが無線で連絡を取り合っていた謎の女性ステファニー役で声だけで出演していたマーゴット・ビンガム(『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』)が姿を見せる。
マイケルがキャストに加わる『ウォーキング・デッド』シーズン11は全24話構成となり、前半エピソードはAMCにて年内にオンエア予定。なお、現在シーズン10の追加エピソードがFOXチャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)
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マイケル・ジェームズ・ショウのInstagramより
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