米CBSの人気犯罪捜査ドラマ『メンタリスト』に主演して人気を博したサイモン・ベイカーが、9年ぶりとなるNetflixドラマ『少年は世界をのみこむ』への出演を決めた理由について語っている。

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アンサンブルの一員になれるのはいい

『少年は世界をのみこむ』は、トレント・ダルトンの小説のドラマ化となり、舞台は1980年代のオーストラリア、ブリスベン郊外。

犯罪と暴力はびこる小さな町に暮らす少年イーライ・ベルは、いつか“世界を変えることのできる”ジャーナリストになりたいと夢見るようになるが、ある日、町を牛耳る悪の手が忍び寄る──。

オーストラリア出身のサイモンは、アルコール依存症で、イーライと彼の兄ガスの父親ロバート・ベル役を演じている。豪9honey Celebrityのインタビューでサイモンは、「僕にとって良かったのは、番組の重荷が自分の肩にかかっていないことです。アンサンブルの一員になれるのはいいですね」と、自分が主役ではない点が魅力点だったと答えた。

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「イーライ役を演じるフェリックス・キャメロンとガス役のリー(・タイガー・ハリー)は本作で責任を負っていましたが、他のキャラクターは皆、大きな作品の中で素晴らしい物語を担っているので興味深い役割でした。俳優としてキャラクターに成りきる機会、つまりキャラクターをじっくり演じる機会はそう多くありません。

僕は最近、キャリアの中でそれを少し求めています」とも述べた。

どうやらサイモンは、『メンタリスト』で7シーズンにわたって主役を演じるという重責を経験したことで、今は脇役として、じっくり演技に取り組むことを楽しんでいるようだ。以前のインタビューでも、仕事に打ち込みすぎていたため、家族との時間を増やし、ゆっくりしたペースで俳優活動を続けたいと語っていた。

その言葉通り、サイモンの待機作は、カズオ・イシグロの小説「クララとお日さま」の映画版と、第二次世界大戦を舞台にしたドラマシリーズ『The Narrow Road to the Deep North(原題)』のみとなっている。

サイモンが9年ぶりに出演を決めたドラマ『少年は世界をのみこむ』は、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)