作業者カメラで生成した3D画像とARでスムーズな遠隔指示を実現!

作業者カメラで生成した3D画像とARでスムーズな遠隔指示を実現!
富士通研究所が新作業支援技術の開発を発表
株式会社富士通研究所は17日、建築や保守・点検などの分野における現場で、作業者側のカメラで撮影した時系列画像から、広範囲にわたって該当作業現場の全景がわかる3次元パノラマ合成画面を生成し、AR(拡張現実)技術と組み合わせることによって、オペレーションルームなどにいる遠隔支援者が、作業員へ全方位で的確な指示を出すことを可能とする作業支援技術を開発したと発表した。

近年、少子高齢化による労働者不足などから、熟練した作業者が圧倒的に不足し、経験の不足している作業者へいかに作業をサポートする指示をスムーズかつ的確に出せるようにするかが大きな課題となっており、こうした遠隔作業支援技術には高い注目が寄せられている。

また、タブレットやヘッドマウントディスプレイなど、進化する多様なスマートデバイスの登場・普及で、作業を邪魔することのない支援を実現しやすくなったことも背景にあり、今後はさまざまな現場作業に指示・支援システムを導入していくことが期待されている。

しかしこうした期待の一方で、作業者側のカメラ画像を用いた従来の遠隔支援技術では、一般的に映し出せる範囲が狭く、ブレもあることから、支援者が現場状況を正しく掴みづらいといった問題があった。また、指示を伝える面でも、作業者の立ち位置や向きを直接伝達できないため、指示場所や注目方向などを会話で調整しなければならず、作業を中断しなければならないなど、効率の悪さも問題となっていた。今回開発された新技術は、こうした課題を解消する。

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