快適なタクシーデリバリーサービスの運営を目指して
東宝タクシー株式会社は、運営する「東宝イーツ」に、株式会社ランプの運営するテイクアウト専用WEBプラットフォーム「テイクイーツ」を導入することを発表した。今回の導入により、東宝タクシーは昨年10月より開始した新たなタクシーデリバリーサービス「東宝イーツ」の利便性向上を目指す。
コロナ禍で成長を続ける中食市場
東宝タクシーは昨年の自粛期間中、横浜市鶴見区で「うちメシ応援プロジェクト」を行い、タクシーのデリバリーサービスを行った。9月末で終了後、10月から新たにスタートさせたのが、タクシーデリバリーの「東宝イーツ」だ。

鶴見区内限定で利用ができ、東宝タクシーで利用者の自宅やオフィスへ商品を届ける。支払いは、事前決済かQRコード決算のみで行い、デリバリーされる商品も利用者が直接タクシーのトランクから取り出すという感染対策がされる。

利用者にも、鶴見区の飲食店にも、より利用しやすいタクシーデリバリーサービスになるようにと導入された「テイクイーツ」は、テイクアウトに特化した予約・決算システムで、初期費用なしでテイクアウト事業を始められる。

今後も市場規模の成長が予測される中食市場。
より快適なデリバリーツールとなることが期待される。

(画像はプレスリリースより)

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