ティアフォー・ヤマハ発動機など3社、新型自動運転EVでの搬送サービス提供へ
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自動運転の可能性をより身近に
オープンソースによる『自動運転の民主化』をビジョンに掲げ、事業活動を展開するテックベンチャーの株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)とヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)、および同社らが2020年に設立した合弁会社の株式会社eve autonomy(以下、eve autonomy)の3社は1日、新型の自動運転EVを開発したと発表した。

また、eve autonomyでは、この新型車両を用いた自動搬送サービス「eve auto」の提供を予定しており、来夏の正式リリースに向け、同日より先行受注を開始している。

「eve auto」は、全天候・屋内外の環境を含む閉鎖空間での搬送自動化ニーズに幅広く対応できるよう開発された自動搬送サービス。

すでにこれまで、ヤマハ発動機の浜北工場をはじめとする複数の工場で試験的に実運用が行われており、運用する中で得られたフィードバックをもとに、サービスが開発・構築された。とくに走破性や牽引・積載能力を必要とする顧客の自動搬送ニーズに応えられるものになったという。

車両パワーアップ!サービスは初期導入のハードルを下げるサブスク形態で提供
サービスの本格展開に向け、新たに開発された車両は、自動搬送サービス向けの量産を見据える小型EVとなっている。ティアフォーのオープンソース自動OS「Autoware」の技術と、ヤマハ発動機が蓄積してきた信頼性の高い車両開発技術によって生み出されており、先進性・実用性ともに高い仕上がりが自慢だ。