【食品業界】他社牽制力ランキング2018トップ3は味の素、キリン、日本たばこ産業

株式会社パテント・リザルトは2019年6月3日、独自に分類した食品業界の企業を対象に、2018年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「食品業界 他社牽制力ランキング2018」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。

集計の結果、2018年に最も引用された企業は、味の素、次いでキリンホールディングス、日本たばこ産業となりました。

1位味の素の最も引用された特許は、一昨年、昨年に続いて「多層プリント配線板などに用いられる樹脂組成物」に関する特許(特許第5786327号)で、LG CHEM、積水化学工業、リンテックのそれぞれ特許2件ずつ、アイカ工業の特許1件の合計7件の審査過程で拒絶理由として引用されています。このほかには「低たんぱくで、エビまたはカニ蒲鉾様の食感を有する低たんぱくエビ、カニ蒲鉾様食品」に関する特許(特許第5874644号)などが引用された件数の多い特許として挙げられます。
2018年に味の素の特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はCJ CHEILJEDANG(韓)(12件)、次いで花王(9件)となっています。

2位キリンホールディングスの最も引用された特許は、「飲料・食品用のPET容器について、軽量・薄肉でも座屈変形し難い形状のプラスチック容器」に関する特許(特許第5030823号)で、大日本印刷の3件、サントリーホールディングスの1件の審査過程において拒絶理由として引用されています。このほかには「飲食品有害菌の検査」に関する特許(特許第3853744号)や、「免疫機能活性が促進された免疫機能分子」に関する特許(特許第4368530号)などが引用された件数の多い特許として挙げられます。

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