2024年10月2日 - ポジティブワン株式会社(本社・東京都渋谷区)は、高性能AIOT向けメインボード「AIO-3576JD4」の販売を開始いたします。本製品は、Rockchip RK3576プロセッサを搭載し、次世代のAIアプリケーションや高解像度ビデオ処理に最適なソリューションに販売を提供します。
◆Rockchip RK3576プロセッサの特徴
CPU構成:
・ RK3576は、big.LITTLEアーキテクチャ(4×Cortex-A72 + 4×Cortex-A53)を採用し、最大2.2GHzの高い動作周波数で、高パフォーマンスと効率的なマルチタスク処理を実現しています。
先進的なリソグラフィープロセスを使用しており、低消費電力と高い性能を両立しています。
GPU(グラフィックス処理能力):
・ ARM Mali G52 MC3 GPUを搭載し、145 GFLOPSの処理能力を備えています。これにより、グラフィック集約型のアプリケーションやAI関連の画像処理において優れた性能を発揮します。
NPU(ニューラルプロセッシングユニット):
**6 TOPS (Tera Operations Per Second)**のAI推論性能を持ち、大規模なAIモデルのプライベートデプロイメントや推論処理を効率的に実行します。
AIO-3576JD4メインボードの詳細
・ ビデオデコード/エンコード:
・ @30fpsおよび4K@120fpsの高フレームレートでのビデオデコードに対応し、H.265/HEVC、VP9、AVS2、AV1などの幅広いフォーマットをサポート(注記: H.265/HEVCの使用には別途特許使用権が必要です)
・ H.264/AVCでの4K@60fpsエンコードも可能
・ HDMI 2.1ポートを通じて4K@120fpsの高解像度映像出力を提供
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage1】
◆製品仕様のハイライト
プロセッサ(CPU):
・ Rockchip RK3576オクタコア64ビットAIOTプロセッサ搭載
・ big.LITTLEアーキテクチャ (4×Cortex-A72 + 4×Cortex-A53)
・ 最大2.2GHzの高周波数で、優れた処理能力と効率を実現
グラフィックス(GPU):
・ ARM Mali G52 MC3 GPU
・ 145 GFLOPSの処理能力で、高度なグラフィックスとAI関連タスクに対応
AIエンジン(NPU):
・ 6 TOPS (Tera Operations Per Second)のAI推論性能
・ トランスフォーマーアーキテクチャに基づく大規模AIモデルのプライベートデプロイメントをサポート
ビデオ処理:
・ ビデオデコード: 8K@30fps、4K@120fps(H.265/HEVC、VP9、AVS2、AV1に対応)
・ ビデオエンコード: 4K@60fps(H.265/HEVC、H.264/AVC)
・ HDMI 2.1ポート搭載で4K@120fpsの映像出力に対応
イメージプロセッシング(ISP):
・ 最大16MPのISP(イメージシグナルプロセッサ)を搭載
・ ローライトノイズリダクション、RGB-IRセンサー、最大120dBのHDRサポート
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage2】
ストレージ:
・ UFS 2.0対応(データ読み取り速度12Gbps)
・ PCIe NVMe/SATA SSD拡張に対応し、大容量のストレージオプションを提供
インターフェース:
・ デュアルギガビットイーサネットポート(RJ45)
・ USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI 2.1
・ MIPI-CSI、M.2(5G、WiFi 6/BT 5.2拡張)、Mini PCIe(4G拡張)
・ RS485/RS232/CAN(Phoenixコネクタ)、SPI、I2C、ライン入出力用のデュアルローピンヘッダー
・ SATA/PCIe NVMe SSDのM.2拡張スロット
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage3】
対応OS:
Android 14、Linux OS、Buildroot
◆LinuxやAndroidのファームウェア最適化・アプリケーション開発の提供
ポジティブワン株式会社では、AIO-3576JD4メインボードを使用したLinuxおよびAndroidのファームウェア最適化サービスを提供しています。お客様のユースケースに合わせたシステムパフォーマンスの最適化や、特定のアプリケーション要件に応じたカスタマイズを実施いたします。
また、AIOT、産業用オートメーション、エッジコンピューティングなど多様な分野でのアプリケーション開発サービスも提供しております。専門のエンジニアが、お客様のプロジェクト要件に合わせて最適なアプリケーションを設計・開発し、AIO-3576JD4の性能を最大限に活用するソリューションを実現します。
◆用途と展望
AIO-3576JD4メインボードは、高性能なAI処理能力と豊富なインターフェースオプションにより、スマートシティ、産業用オートメーション、医療機器、映像監視、IoTデバイスなど、さまざまな分野での利用が期待されます。ポジティブワン株式会社のファームウェア最適化・アプリケーション開発サービスと組み合わせることで、プロジェクトの開発期間を短縮し、迅速かつ効率的なAIOTソリューションを実現できます。
【ポジティブワン株式会社について】
社名: ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
東京本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
関西本社: 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL: https://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、2004年の設立以来、世界の半導体メーカーと連携し、最先端技術を利用した製品開発を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス: poc_sales@positive-one.com
TEL: 03-3256-3933
FAX: 03-4360-5301
配信元企業:ポジティブワン株式会社
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◆Rockchip RK3576プロセッサの特徴
CPU構成:
・ RK3576は、big.LITTLEアーキテクチャ(4×Cortex-A72 + 4×Cortex-A53)を採用し、最大2.2GHzの高い動作周波数で、高パフォーマンスと効率的なマルチタスク処理を実現しています。
先進的なリソグラフィープロセスを使用しており、低消費電力と高い性能を両立しています。
GPU(グラフィックス処理能力):
・ ARM Mali G52 MC3 GPUを搭載し、145 GFLOPSの処理能力を備えています。これにより、グラフィック集約型のアプリケーションやAI関連の画像処理において優れた性能を発揮します。
NPU(ニューラルプロセッシングユニット):
**6 TOPS (Tera Operations Per Second)**のAI推論性能を持ち、大規模なAIモデルのプライベートデプロイメントや推論処理を効率的に実行します。
AIO-3576JD4メインボードの詳細
・ ビデオデコード/エンコード:
・ @30fpsおよび4K@120fpsの高フレームレートでのビデオデコードに対応し、H.265/HEVC、VP9、AVS2、AV1などの幅広いフォーマットをサポート(注記: H.265/HEVCの使用には別途特許使用権が必要です)
・ H.264/AVCでの4K@60fpsエンコードも可能
・ HDMI 2.1ポートを通じて4K@120fpsの高解像度映像出力を提供
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage1】
◆製品仕様のハイライト
プロセッサ(CPU):
・ Rockchip RK3576オクタコア64ビットAIOTプロセッサ搭載
・ big.LITTLEアーキテクチャ (4×Cortex-A72 + 4×Cortex-A53)
・ 最大2.2GHzの高周波数で、優れた処理能力と効率を実現
グラフィックス(GPU):
・ ARM Mali G52 MC3 GPU
・ 145 GFLOPSの処理能力で、高度なグラフィックスとAI関連タスクに対応
AIエンジン(NPU):
・ 6 TOPS (Tera Operations Per Second)のAI推論性能
・ トランスフォーマーアーキテクチャに基づく大規模AIモデルのプライベートデプロイメントをサポート
ビデオ処理:
・ ビデオデコード: 8K@30fps、4K@120fps(H.265/HEVC、VP9、AVS2、AV1に対応)
・ ビデオエンコード: 4K@60fps(H.265/HEVC、H.264/AVC)
・ HDMI 2.1ポート搭載で4K@120fpsの映像出力に対応
イメージプロセッシング(ISP):
・ 最大16MPのISP(イメージシグナルプロセッサ)を搭載
・ ローライトノイズリダクション、RGB-IRセンサー、最大120dBのHDRサポート
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage2】
ストレージ:
・ UFS 2.0対応(データ読み取り速度12Gbps)
・ PCIe NVMe/SATA SSD拡張に対応し、大容量のストレージオプションを提供
インターフェース:
・ デュアルギガビットイーサネットポート(RJ45)
・ USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI 2.1
・ MIPI-CSI、M.2(5G、WiFi 6/BT 5.2拡張)、Mini PCIe(4G拡張)
・ RS485/RS232/CAN(Phoenixコネクタ)、SPI、I2C、ライン入出力用のデュアルローピンヘッダー
・ SATA/PCIe NVMe SSDのM.2拡張スロット
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220086&id=bodyimage3】
対応OS:
Android 14、Linux OS、Buildroot
◆LinuxやAndroidのファームウェア最適化・アプリケーション開発の提供
ポジティブワン株式会社では、AIO-3576JD4メインボードを使用したLinuxおよびAndroidのファームウェア最適化サービスを提供しています。お客様のユースケースに合わせたシステムパフォーマンスの最適化や、特定のアプリケーション要件に応じたカスタマイズを実施いたします。
また、AIOT、産業用オートメーション、エッジコンピューティングなど多様な分野でのアプリケーション開発サービスも提供しております。専門のエンジニアが、お客様のプロジェクト要件に合わせて最適なアプリケーションを設計・開発し、AIO-3576JD4の性能を最大限に活用するソリューションを実現します。
◆用途と展望
AIO-3576JD4メインボードは、高性能なAI処理能力と豊富なインターフェースオプションにより、スマートシティ、産業用オートメーション、医療機器、映像監視、IoTデバイスなど、さまざまな分野での利用が期待されます。ポジティブワン株式会社のファームウェア最適化・アプリケーション開発サービスと組み合わせることで、プロジェクトの開発期間を短縮し、迅速かつ効率的なAIOTソリューションを実現できます。
【ポジティブワン株式会社について】
社名: ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
東京本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
関西本社: 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL: https://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、2004年の設立以来、世界の半導体メーカーと連携し、最先端技術を利用した製品開発を行っています。
AI、IoT、産業機器における製品開発のためのサポート、ODM・OEM向け製造サービス、標準安全試験認証など幅広い事業を展開し、世界中のパートナー企業から信頼を得ています。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス: poc_sales@positive-one.com
TEL: 03-3256-3933
FAX: 03-4360-5301
配信元企業:ポジティブワン株式会社
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