<<報道資料>>
ソフォス株式会社
ソフォス導入事例:ソフォス製ファイアウォールを利用して本社・営業拠点間ネットワークを再構築、ファイアウォールの負荷分散による通信速度の高速化を実現
~赤尾商事株式会社様~
ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、群馬県にあるエネルギー総合商社の赤尾商事株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:赤尾 佳子)がソフォスのファイアウォール製品を利用して、本社データセンターと営業拠点間を結ぶネットワークを再構築し、ファイアウォールの負荷分散による通信速度の高速化を実現したと発表しました。
●背景と課題
赤尾商事は、昨年までは専用線でインターネット接続された本社データセンターと群馬県、埼玉県、長野県、および福島県にある計23カ所にある営業拠点およびリモート従業員とを一般の光回線で結んで、インターネット通信やファイル共有のためのVPN接続を運用していました。同社のセキュリティは、本社データセンターに設置されたソフォス製ファイウォール「Sophos SG310」で営業拠点およびリモート従業員までをすべて集中管理していましたが、ウェブ会議やクラウドなどのインターネット利用の増加により、「Sophos SG310」の負荷が高まったことでネットワークの輻輳が生じ、VPN接続の通信速度の著しい低下が顕在化してきました。このネットワーク・アーキテクチャにより、ファイルサーバーに朝や夕方など特定の時間に社員からのアクセスが集中して繋がりにくくなったり、Zoomによるウェブ会議が途中で途切れるなど、日常業務に支障をきたすようになってきました。