芥川也寸志生誕100年記念!
映画版組曲「八つ墓村」楽譜発売のお知らせ
圧巻のオーケストレーションで彩る不朽の傑作をスタディスコアで!
日本映画史に燦然と輝く名作「八つ墓村」
ついに発見された芥川の自筆譜を基にした校訂楽譜が完成。
映画音楽の金字塔をあなたの手元に!
1977年公開の映画「八つ墓村」は、巨匠・野村芳太郎監督、脚本・橋本忍、撮影・川又昴による不朽の名作です。第1回日本アカデミー賞で音楽賞を受賞した芥川也寸志の音楽は、圧倒的なオーケストレーションで物語の緊張感と情感を見事に表現。芥川自身が「私の映画音楽の総決算」と評したこの作品は、2025年の芥川也寸志生誕100年を記念し、松竹音楽出版社の協力のもと、待望の楽譜として結実しました(会場で先行販売決定!)。
初演情報
本楽譜に基づく組曲は、2025年7月20日開催の「芥川也寸志生誕100年記念コンサート」にて初演予定。
芥川の音楽遺産を現代に蘇らせます。
■楽譜の内容について
作曲: 芥川也寸志
校訂: 西下航平
曲目構成・解説: 西耕一
収載曲:
メインタイトル [M1]
鎧武者~父の記憶 [M11A]
惨劇・32人殺し [M11B]
青い鬼火の淵(道行のテーマ)[M19]
呪われた血の終焉(落武者のテーマ)[M24]
エンディング [M25]
・詳細な校訂報告付き
・メインタイトル [M1] 冒頭他の自筆譜ファクシミリ掲載
演奏用パート譜は、別途 松竹音楽出版社よりレンタル予定
芥川の自筆譜に基づく新版について
長年紛失していた芥川の自筆譜が発見され、芥川家に返還された。本楽譜は、その自筆譜を底本に校訂され、映画用マスターテープの録音と楽譜を比較して、楽譜と録音に忠実な内容を再現。西耕一による組曲構成は、芥川の音楽的意図を最大限に尊重したもの。楽譜作成には、一切のアレンジを加えず、オリジナルな響きを忠実に再現しています。
映画「八つ墓村」は、1974年の「砂の器」スタッフが再結集し、総製作費7億円、2年3ヶ月の歳月をかけて制作されました。芥川は多忙なスケジュールの中、宣伝用の「道行のテーマ」「落武者のテーマ」を先行作曲し、後に映画本編の音楽を丁寧に作り上げました。1977年6月5日に新日本フィルハーモニー交響楽団、9月2・3日に新室内楽協会を指揮し、録音を実施。
商品について
詳細はこちら: https://kazenone.co.jp/2025/07/15/kscs-010/
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〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目14-5 ユーエムビル 8階
TEL:070-5464-5060
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メール jcacon@gmail.com
担当 西
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000325444&id=bodyimage1】
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