「新しいカードゲームは何かないかと考えているときに、KY語に注目したんです。そこで『KY式日本語―ローマ字略語はなぜ流行るのか』という本でKY語を勉強したんです。その時に直感したんです、カルタになる! と」
そう、なんとKY語でカルタを作ってしまったのである。その名も『KY式日本語カルタ』。
ということで、実際にカルタ大会を開催してみることにした。
「KY式日本語カルタ」大会をします! と募集したところ、集まった全員が「空気読めない人たちのカルタ大会」という勘違いをしていたが、来てくれただけで良し!。
メンバーは以下の通り。
30代 男性「MY(マジやる気)でがんばります」
30代 女性「KG(今日はがんばる)!」
20代 男性「ZTY(ぜんぶ取ってやる)!」
20代 女性「YZ(予習済み)なので大丈夫です」
と、思い思いのKY語で意気込みを語ってもらい、ゲームスタート。
ルールは通常のカルタと同じ。「人間としてどうよ」や「アイス食べたい」などの文言が書かれたカードを床に並べ、読み手は「ND」や「IT」といったKY語を読んでいく。
これがなかなか難しい。
「FK」
と読み上げられたら
「ファンデーション濃い」
を探すのだが、「どうしてもフリーキックを探してしまう……」という人が続出。