でもその亀田製菓株式会社が、シャーベットやフルーツゼリー、プリンといったデザートを発売していることは、意外に知らない人もいるのでは? しかも単なるデザートではない。カロリーを極限までおさえた、ダイエット向けのデザートなのだ。
米菓のイメージが強い同社としては、異色の商品のような気もする「KEMEDA DIET シリーズ」(カメダダイエットシリーズ)。担当者にきいてみると、
「もともと弊社では高齢者用のおかゆを作っていました。その際、粘り気を出すために増粘剤を使うのですが、この技術をゼリーを固めるのに応用したんです」
同社はすでに健康分野にも参入しており、これはその技術を利用したもの。つまり、まったく毛色の違う商品というわけでもないのだ。
シリーズのラインナップは全3種類。昨年3月に『10kcal DESSERT フルーツゼリー』(メロン味・マンゴー味・洋梨味)が発売され、今年3月には『0kcal DESSERT シャーベット』(グレープ味・マンゴー味・ピーチ味)と『25kcal DESSERT プリン』(カスタードプリン・チョコプリン・紫いもプリン)が仲間入りした。
実際に食べてみて驚いたのがフルーツゼリー。果肉の食感を実に見事に再現している。
「果肉を入れているのに、原産国が書いていないとクレームがきたこともあります(笑)」