よく見ると「みたらし」や「よもぎつぶあん」といったオーソドックスなお団子も入っていたのだが、やっぱり物珍しさもあってついつい、変わりダネに手がのびてしまった。
中でも衝撃的だったのが、画像の「トマトあん」のお団子。うっすら赤い色がついたあんの上に、なんとプチトマトがのっている! 食べてみたところ意外にも!? まったく違和感ナシ。上品な甘さのあんに、フルーツのようなトマトがさわやかさを添えていて暑い日のお茶うけにはぴったりだった。
このおだんごは、大阪・梅田の地下街にある「Plus An(プラス アン)」というところのものだそう。後日、お店にも足を運んでみたところ、すごい混雑! 店構えも和菓子屋というより、スイーツ専門店といったスマートでおしゃれな感じ。若い女性がひっきりなしに買いにくるほか、会社へのおみやげにするのか、おじさんが20個、30個といろんな種類のお団子を大量に買っていくのも見かけた。
このお店の母体となっているのは、青木松風庵という創業25年の老舗和菓子屋さん。広報担当の方にお話を伺ってみたところ、「Plus An(プラス アン)」は同社にとって新業態のお店で2月にオープンして半年を迎えたそう。ウリは丁寧につくられた「自家製あん」。職人である社長さんはいろいろなあんを実験的につくり、20年以上も前からそのレシピを100種類以上も書きためていたのだそうだ。現在のラインナップも、その秘蔵のあんレシピがベースになっているそう。