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サンタクロースが運転するメルヘン電車

サンタクロースが運転するメルヘン電車
サンタクロースが運転するメルリトラム<br /><br />(C) Verkehrsbetriebe Zurich
クリスマスを直前に控えたこの時期、ヨーロッパの街々はひときわロマンチックなムードが漂う。街は美しいイルミネーションに彩られ、各地ではクリスマスマーケットが開催されている。つい先日訪れたスイス・チューリヒの街も、クリスマスムード一色だった。

そんなチューリヒの街で見つけたのが、なんとも可愛らしいクリスマスバージョンのトラム(路面電車)。真っ赤なボディに、サンタクロースと天使の絵が描かれた車体が街を走りぬけていく。しかもそのトラム、よく見れば運転手はサンタクロース!

私も乗ってみたいと思ったものの、よく見れば車内にいるのは子どもたちばかり。大人の姿は運転手であるサンタクロースと2人の天使だけだ。

実はこのトラム、「メルリトラム」と呼ばれるもので、毎年クリスマス前の1カ月間だけチューリヒの街を走る期間限定のトラム。乗車できるのは4~10歳の子どもたち限定という、子どものための電車なのだ。今年で50周年を迎える伝統があり、チューリヒの冬の風物詩にもなっている。まさに子どもたちへのクリスマスプレゼントといえそう。

トラムを運行しているチューリヒ市交通局に話を聞いてみると、
「みんなこのトラムが大好きなんだ。いつも予約でいっぱいだよ。子どもたちは本当に興奮してワクワクしているね」
トラムは一日13回走っているそうで、一度に乗れる子どもの数は最大24名まで。夢の旅への運賃は6スイスフラン(約470円)だ。

トラムが発着するのは、チューリヒ湖に面するベルビュー広場。リマット川に沿って走り、街の中心部や目抜き通りのバーンホフシュトラーセを経て、再び広場へ戻ってくる。そのあいだ子どもたちは、街の風景を眺めたり、天使からおとぎ話を聞いたりして、夢のような約25分間を過ごすのだという。

ちなみにメルリトラムとは日本語では「メルヘン電車」の意味。残念ながら大人は乗ることはできませんが、子どもたちの笑顔を乗せて走る夢の列車は、見ている大人にも幸せを運んでくれそうです。
(古屋江美子)

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