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とことん環境にやさしいビルって?

最近よく耳にする「サステナビリティ」という言葉がある。

サステナビリティとは、日本語にすると「持続可能性」。環境や人への負荷をなるべく減らして、将来にわたるまで、よりよい社会や環境を維持していこうとする取り組みのこと。近ごろはサステナビリティを意識して活動する日本の企業も多い。

ところで、アメリカでサステナビリティというと、まず名前が挙がるのがオレゴン州のポートランド。以前コネタでも紹介したように、住民の環境への意識が高く、物のリサイクルも当たり前。公共の交通機関を使うことを促すため、ダウンタウンの中心部ではトラムが無料だし、カーシェアリングもポピュラーだ。

そんなポートランドを象徴するようなビルが「ナチュラル・キャピタル・センター」。ビル内にはピザ屋もあれば、アウトドアウェアのパタゴニアもある。一見すると単なる商業施設のようなのだが、実はこれがとことん環境にやさしいエコビルなのだ。

基本的にビルに入っているのは、エコに取り組む企業や団体ばかり。パタゴニアも材料のリサイクルなど環境保護に積極的だし、一階に入っているピザ屋は、ピザオーブンの余熱を湯沸かし器に使うというユニークな試みを実践。車通勤を控えてもらえるように、自転車シェアもおこなっており、ビル内には自転車や徒歩で通勤する人のためのシャワールームもある。

また、緑地化された屋上「エコルーフ」は温暖化防止に働くのはもちろん、雨水の流出を抑えて川に余計な化学物質などが流れ込むのを防いでいる。さらに屋根だけでなく、駐車場の一部にも透過性のアスファルトやコンクリートを使い、ビルの外になるべく雨水を出さないよう工夫している。
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