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ネット界への挑戦状!? 『ウェブはバカと暇人のもの』

「足クサ男」の記事が、企業が仕掛けるネットプロモーションの「お手本」として取り上げられていた。

光文社の担当編集者さんにお話を伺ってみたところ、売れ行きは非常に好調らしい。ちなみに、このタイトルは中川氏ではなく担当編集者さんが考案したものとのこと。「バカ」「暇人」という強烈に「刺さる」言葉を2つも持ってくるなんてすごいタイトルですよね~、と言ってみたところ、「本当は『貧乏人』というのも挙がっていたのですが、それはあんまりだろうということで……」とのこと。それって本当は『ウェブはバカと暇人と貧乏人のもの』というタイトルの可能性もあったということ??
いやでも実際、これが確かに「本当に効くネットプロモーションとは?」とか「現役プランナーが語る、ネットユーザーの真実」とかだったら私も書店で手にとらなかったと思いますけどね。

担当編集者さんいわく、この本でいちばん伝えたかったことは「ネットとの距離のとり方」だという。ネットのすばらしさや可能性を決して否定しているわけではないが、「ネットなら何か新しくておもしろいことができるはず!」という過度な期待は幻想で、「ま、その程度のものなんですよ」ということがテーマとなっているのだとか。

一般のユーザーにはネットのダークサイドを理解し無用なトラブルを避けるための指南書として、企業の広報担当者さんにはネットをうまく活用するためのガイドとして、はたまた企画が通らなくて悩んでいるウェブ系のプランナーの方々などにはクライアントを説得する材料としても役立つかも?
と、いろいろ考えさせられることの多かった本書だが、「ネットはあなたの人生をなにも変えない」とわかってはいても、今後もやっぱりえんえんネットを見続けてしまうのだろうなー……と思ってしまった私でした。
(web1.374)

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