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機内食でもヘルシーなベジタリアンメニューを

機内食でもヘルシーなベジタリアンメニューを
ビジネスクラスメニューの一例(メニューは季節によってことなる)。
飛行機に乗るときの一番の楽しみといっても過言ではない機内食。最近では各社とも工夫を凝らし、かなりレベルの高い料理も楽しめるようになっている。

一般的に機内では、気圧や湿度の影響により多少濃い目の味が好まれるが、昨今の健康志向の高まりをうけ、軽い食事やヘルシーな料理を求める人も少なくない。そんな状況の下、ついに登場したのが、スイス インターナショナル エアラインの「ベジタリアンメニュー」である。

もちろん、すでにほとんどの航空会社で、子どもや宗教、健康上の事情などに配慮した特別機内食を提供しており、そのなかにはベジタリアンミールもある。だが、それらは基本的に事前に申し込むことが条件。今回のベジタリアンメニューは、完全に通常のメニューのひとつとしてラインナップ。もちろん予約は不要だ。「チキン or フィッシュ?」ならぬ、「和食 or ベジタリアン?」などといった具合である。

すでに5月27日から、成田行きを含むスイス発の機内全クラスで提供がスタート。なんといっても嬉しいのは、エコノミークラスを含む全クラスで提供されていることだろう。エコノミークラスは2種類、ファーストクラスは5種類、ビジネスクラスは4種類からチョイスできる。

同社がこうしたベジタリアンメニューを出すに至ったのは、スイスで有名なベジタリアンレストラン「ヒルティル」と長期的なパートナーシップ契約を結んだため。ヒルティルブランドは111年もの歴史を誇り、1898年にヨーロッパ初のベジタリアンレストランとして開業。今では一日に1,200人もが訪れる人気店だ。

国際的な評価も高いヒルティルが手がける料理は、インド料理などの調味料も巧みに使いこなし、ありがちな淡泊な味ではなく、香り豊かな仕上がりが特長。肉を使っていないとは思えない鮮やかな見た目にも目を奪われる。

提供開始からすでに2カ月近く。同社いわく、まだ反響などの統計はとれていないというが、現代の需要にマッチしていることは確か。今後はこうしたヘルシーな料理を出す航空会社がさらに増えてくるかもしれない。
(古屋江美子)

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