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実録! 雨の皆既日食観察レポート

実録! 雨の皆既日食観察レポート
てるてる坊主いっぱいの傘。
日食の前日、種子島行きのプロペラ機に乗った。28年前に新潟で目にした部分日食の記憶は今も鮮明。今回はぜひ、皆既日食を見てみたい。しかし、気になるのは天気。窓側の乗客は誰もが、窓にへばりついて外を伺っている。

さて、降り立った種子島空港。出迎えイベントの地元女子中学生たちは、恥ずかしがっているのか挨拶の声も小さめ。空はなんと晴れている! 天気予報ははずれか? 町内のホテルには「空室あります」なんても貼り紙もあって、雨の予報にキャンセルした人も少なくない模様。無料開放された200名収容の町の体育館も、実際いるのは100名以下。みんな、あきらめが早いよ……なんて、太陽メガネを試しながら思う。夜が来ると空には星が。期待と不安を抱えながら、島の焼酎「南泉」を味わい就寝。

迎えた日食当日の朝。ガーン、どんよりした雲がいっぱい、雨もパラパラ。青空はどこへ行ってしまったの……天気予報は当たったのだ。諦めきれずに、シャトルバスで島の南にある海浜公園へ向う。種子島は南へ行くほど皆既日食の時間が長いのだ。前日からテントを張っている人も多いが、悪天のせいか、思ったほど人は集まっていない。

いよいよ9時半過ぎ、日食が始まった……ようだ。太陽はまるで見えない。時間ばかりが過ぎてゆく。傘の先端一周にてるてる坊主を付け、歩き回る学生さんも。「あ、見えた」の声に、皆が天頂を見つめたのは10時32分。慌てて太陽メガネを出してみたが、光が弱すぎて何も見えない。厚い雲を通して届く日の光は、肉眼で見てちょうどよい明るさ。太陽は徐々に細くなり、10時48分に姿を消した。細くなり過ぎて見えなくなったのか、再び雲が厚くなってしまったのか、それはよくわからない。

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