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花形のレンズフードが存在するワケ

花形のレンズフードが存在するワケ
「17-70mm F2.8-4 ズームレンズ」と「“花形”フード」(シグマ製)。
みなさん、一眼レフカメラのレンズの先にフードが付いているの知ってますよね。黒い筒みたいのですよ。長いのから短いのまでいろいろだが、その中で筒に切り込みが入った「花形」のフードがある。これって何の意味があってこんな形をしているのだろうか。そこで、カメラ・レンズメーカーのシグマに聞いてみた。

そもそもフードはなんのために付けるのか。
「レンズ内に余計な光を入射させないためです。不要光がレンズに入射すると、像のコントラストが低下してしまいます」
そうそう、とくに不要光が入りやすい逆光での撮影ではフレア・ゴーストが発生しやすいのだ。同現象についての詳細はコネタ記事「逆光でキレイに写真を撮るには?」参照。

つぎに、フードの長短の違いがあるのはどうして?
「広角レンズのように画角が広くなる(焦点距離が短い)ほど短く、望遠レンズのように画角が狭くなる(焦点距離が長い)ほど長いフードになります」

穴の開いた筒を覗くと、筒の長さが短いと広い範囲が見える。長くなると見える範囲が狭くなる。フードの長さはこの原理と同じで、撮影範囲がケラレ(画像の一部が欠けること)ないようにするには広角では短く、望遠では長くなるのだ。

では、いよいよ花形フードの理由を探る。
これは被写体の像が写り込む35ミリやAPS-Cサイズ撮像素子の形が大きく影響している。
「撮像面は通常は横長の長方形です。そのため、フードの上下が長く、左右が短いフードの装着が可能になります」

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2010年2月16日のコネタ記事

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