製造元の「ひまわり乳業株式会社」に問い合わせてみたところ、3年ほど前からある商品とのこと。2006年、2種類の乳酸菌をロシアのソユーズロケットに積んでもらい、10日間の宇宙旅行をさせた結果、生還した乳酸菌のみでつくったものだそう。過酷な環境のため死んでいる菌も多かった中、生き残った強い菌のみを大切に培養してつくったヨーグルト、というわけなのだ。
「これを食べると寿命がのびるとか、残念ながらそういったことはないのですが(笑)、『ノンホモジナイズド製法』によりクリーム分が製品上部に浮いており、なめらかでクリーミー、かつコクのある食感がご好評いただいております」と広報の方。
元々、この壮大なプロジェクトは高知県内の有志により立ち上げられた「高知県宇宙利用研究会」が、2002年から推進してきたもの。また、このロケットには地元の蔵元、「司牡丹」の日本酒酵母も搭載されていたのだそうで、それを使った『宇宙龍』という名の宇宙酒もあるのだとか。こちらは、パッケージにも星空+黒船+龍馬があしらわれたわかりやすいデザインで、手みやげなどにもウケそうな一品だ。