位置調整では、視線が画面上端の高さに正面でまっすぐになるか、少し下がるくらいにする。画面との距離は40~50センチくらいにして、画面に外光や照明の光が映りこまないように画面の角度も調整する。調整には高さが変えられるスタンド付きのモニターが便利だ。
最後にリフレッシュ方法は、連続作業時間を60分以内にして10~15分の作業休止を入れる。休止中はパソコン以外の作業をしたり、遠くを見たり、ゆっくり瞬きをする。また、席を立って歩いたり、水分補給をすると心身のリセットにもなる。
以上、疲れの原因から対策までざっと説明したが、詳細は「今すぐ出来る!疲れ目対策講座」(EIZOサイト内)を参照のこと。
ちなみに、筆者もパソコン使用で肩こりがひどい。たぶん目の疲労からきていると思うので、実践してみたいです。
(羽石竜示)
※長時間のパソコン作業による疲れ目や肩こり、腰痛、肌荒れ、目のくま、体重増などに悩んでいる方への無料セミナー「デジタルビューティー講座」をEIZOガレリア銀座で4月14日(19時~20時)に開催。興味のある方はどうぞ