たとえば、お供えの定番である日本酒、ビール、フルーツ、和菓子etc..。こういうものをお墓や仏壇に供えることで、「お酒好きな人だったな~」とか、「甘いものが好きだったな~」と故人を偲ぶよすがとするものだが、実は昨年、『故人の好物』シリーズという食べ物を模したキャンドルが発売され、ひそかにヒットしているのだとか。実際に灯すこともできるので、ろうそくとお供えを別々に用意しなくてすむ優れもの。しかも、これなら屋外のお墓に供えても、カラスや犬猫に荒らされることもなく安心……というワケなのだ。
製造元の老舗ろうそくメーカー、カメヤマ株式会社さんにお話を伺ってみたところ、2009年7月からスタートした商品とのこと。
「故人の好きだったものを想いを込めて捧げたい。お墓参りに行って頂きたい、“家族のイベントのひとつ”として、お墓参りを見直してほしい……」そんな気持ちから企画されたそう。
ちなみに、酒造会社の『大関』とコラボした「ワンカップ大関ローソク」と、二階堂酒造とのコラボ、「大分むぎ焼酎 二階堂ローソク」、ほかジョッキに入った「生ビールローソク」などは特に好評とのこと。