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もし「アンコール」が起こらなかったら?



辞書「新音楽辞典 楽語」「外来語の語源」によると、アンコールは17世紀のイタリア・オペラで名歌手の台頭とともに生まれ、だんだんと一般声楽・器楽でも行われるようになったという。日本では一般的に、大正オペラのころ広まったとされる。フランス人振付師が、舞台稽古のときに「encore une fois(もう一度)」<encore=アンコール>と号令しているのを聞いた観客が、演者に再演の意味で「アンコール」と言ったのが一般化したんだとか。
アンコールが生まれたのは、どちらかというと空気を読まない観客のおかげかもしれない。

最後に。逆にアンコールを起こしてほしくないというときは、どうするんだろうか?
「そういうライブは少ないですが、例えばアーティストの意向でアンコールがない場合は、公演前にアンコールを受け付けないと告知することがあります。あと何らかの理由で会場を使えるギリギリの時間になりそうな場合は、サッと照明を明るくして、終わりですよという合図を送ります。これもお客さん任せですが」

アンコールという、アーティストと観客の共同演出。
この成功は、観客が空気を読むことにかかってるみたいです。
(イチカワ)

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