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「最初の龍馬本」を読んでみる

「最初の龍馬本」を読んでみる
読んでみるぜよ。
9月19日の放送で第3部が完結、いよいよ怒濤の最終章・第4部に突入するNHK大河ドラマ『龍馬伝』。
全国で龍馬ブームが巻き起こっているが、言うまでもなく龍馬が生まれ育った高知は、街中が龍馬に包まれているぐらいの印象だ。

しかし、龍馬関連の取材で会った郷土史家や博物館の学芸員などに時折聞いたが、この幕末の英雄・坂本龍馬の名前は、明治初頭あたりでは一般には無名の存在だったみたいなのである。明治維新の立役者なのに、どうして歴史に埋もれかけていたのか。自然にそうなっていったとか、あえて隠されたとか、諸説あるみたいだけれども、そういうことらしい。
高知の年配の方いわく、ヒーロー的な知名度は圧倒的に武市半平太のほうが高かったそうで、「半平太さんみたいな立派な人物になりなさい」と子どものころには教えられたそうだ。

「陰の存在」化しつつあった龍馬に明治16(1883)年、スポットが当たった。坂本龍馬を主人公にした小説が、高知の新聞『土陽新聞』に連載されたのである。
『汗血千里駒』。血のような汗を流しながら千里を駆ける馬、このタイトルがカッコいい。まさに、龍馬だ。
作者は自由民権運動家の坂崎紫瀾。幼いころに寝小便をたれていた小僧が江戸や京都を舞台に活躍し、やがて近代日本を作っていくというドラマチックな龍馬像は、この小説で形づくられたと言われている。

この「元祖・龍馬伝」(安っぽい言い方ですが)、高知で入手した、土佐史談会によって93年に復刻された版を読んでみた。

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