しかし今年1月、そのコースに彼らの姿は見られなかった。昨年まで5回を重ねた大会は終わってしまったのだろうか? 気になってホームページを見てみると、今年はさらに進化した形でスタートを切ることがわかった。名前を「もう一つの東海道駅伝」と改め、なんと500km以上の長距離(箱根駅伝は約218km)を一年間かけてゴールを目指すという。すでに20チームがエントリー(1月12日現在)しており、2月12日(土)にまず、「日本橋箱根間大会」が“出掃”となる予定だ。では、本家「箱根駅伝」と本大会を比較して見てみよう。(H:第87回箱根駅伝、T:第1回もう一つの東海道駅伝)
■競技方法・勝敗基準
H:走ってゴールを目指し、タイムで競う。
T:ゴミを拾いながらゴールを目指し、タイムとゴミの量による総合ポイント制で競う。
■日程
H:1月2日(日)~3日(月)
T:2月12日(土)~13日(日)の「日本橋箱根間大会」他、全5コースに分けて2月、4月、7月、10月、12月月に開催。