形と共に特徴的なカラフルな色合いは、偶然から生まれたもの。実はこれ、ビーチサンダルなどに使われるマット素材のうち、色がうまく混ざらず廃材となってしまったものを利用して作ったリサイクル商品なのだ。軽く柔らかなEVA素材は耐水性に優れ、汚れにも強いので、レジャーシートなどアウトドア用途のほか、お部屋のラグマットなどにも使える。大きさも様々で、小さいものはランチョンマットやマウスパッド、コースターなど、使い方は無限にありそう。廃材を使っているため、もちろん全て一点もの。どんな模様に出会えるか、その一期一会も楽しめる。
水の波紋を象ったこの形状は、アーティスト・曽谷朝絵さんによるデザイン。自然からインスピレーションを受けたその自由な形状を見ていると、なんでこれまでのレジャーシートは四角形しかなかったんだろう、と考えてしまう。開放感と創造性を掻き立ててくれるデザイン、リサイクル素材、そして実用性。こだわり派も納得のマットだろう。
「MIZUNOWA」をはじめとする「MIZUシリーズ」は現在、横浜の「象の鼻テラス」