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被災者を勇気づけた“エイプリルフール”サイトの制作秘話

被災者を勇気づけた“エイプリルフール”サイトの制作秘話
今年は、VOCALOID SONG GENERATOR。ユーザーに“体験”を提供しつづけている作者の思いが、被災者を勇気づけた。
4月1日といえば、エイプリルフール。
エイプリルフールといえば、インターネット上での盛り上がりが定番となっている。IT企業やゲーム会社だけではなく、Yahoo!やGoogleまでも毎年大規模なジョークを仕掛けており、インターネットユーザーは4/1の0:00と同時にそれを探して回る。これがテーマパークを巡るようでとても楽しい。1年で一番ネットが面白い日であるとも言えよう。
でも、なぜ“エイプリルフール”がここまでインターネット上で盛り上がるのだろうか。その裏を探っていきたい。

早速、今年の“四月馬鹿企画”として専用サイト『VOCALOID SONG GENERATOR』の製作者に話を伺った。『VOCALOID SONG GENERATOR』とは、歌声合成ソフトであるVOCALOID『初音ミク』に歌わせるための『歌詞』『曲』を歌のテーマを入力するだけで自動生成することができるWebプログラム。さらに、このプログラムで作成した歌を動画に仕立てて、勝手にニコニコ動画にアップロードしてしまうというエイプリルフールの“オチ”がつくというもの。
個人で制作した企画ながらも、企業とならんでIT系ニュースサイトにも紹介されるなど『VOCALOID SONG GENERATOR』は、話題をよんだわけであるが、この背景には、作者の強い思いが隠れていた。

「エイプリルフールの面白いところは、企業と個人が同じ土俵にたってネタを競い合えるところ。普段は真面目な企業サイトでも、くだらないネタを仕掛ける。個人でも面白ければ個人ニュースサイトやTwitterなどで取りあげてもらえる。個人Web制作者にとって、4/1ほど意欲が湧く日はない」

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