bit

『ゲゲゲの女房』ならぬ『ドドドの女房』って?

以前Bitでも紹介した『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』(通称『もしドラ』)。AKB48 前田敦子主演で映画化、さらにアニメ化も決定し、中高生などふだん経営学とは無縁な人にまでピーター・ドラッカーの名を広めることになった。まだまだ続きそうなドラッカー・ブームだが、ついにドラッカーの奥さんが書いたこんな本までもが登場!!

ドラッカーが95歳で亡くなるまで、60年間を共に過ごした最愛の妻、ドリス・ドラッカーが激動の半生を綴った本『ドラッカーの妻』(アース・スターエンターテインメント)である。ドリスは1911年生まれで、なんと現在99歳でもうすぐ100歳(!)。日本でいえば「明治44年生まれ」ということになるのだが、今も実業家として現役で活躍中というからさらに衝撃!

明治生まれといえば、職業婦人がまだまだ珍しかった世代のはず……。実際、ドリスも「お金持ちの男性に見初められて結婚すること」が女の最高の幸せと母親に言い聞かせられて育ったという。また、当時の上流家庭には使用人がいるのが普通だったそうで、
「私は世界が自分を中心に回っているのは当たり前で、使用人たちはその回転が止まらないようにするためにいるのだと思っていた」と回想。人件費が高い現代では考えられないことですよね~(唯一する家事は「たまの料理」であり、これは趣味と見なされていたらしい)。

ところが、そんな階級社会、女性蔑視の時代に育ったにもかかわらず、彼女は市場調査の会社を設立するなど、起業家としての道を歩みはじめる。ドラッカーと結婚後も、4人の子どもを育てつつ弁理士として活躍したり、自ら発明した製品を商品化するなどまさにスーパーウーマンである。彼女がパリのソルボンヌ大学で法律を学んでいた頃のエピソードには、ジェームス・ジョイス、ヘミングウェイ、ジャン・ジュネといった芸術家達がちらりと登場するのもすごいです~。

あわせて読みたい

コネタの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

おもしろニュースランキング

おもしろランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2011年4月8日のコネタ記事

キーワード一覧

コネタとは?

B級グルメやネットで話題のネタを徹底リサーチ! 流行トレンドをおもしろい視点と大きな写真で毎日お届け。

その他のオリジナルニュース

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。