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716ページだが、一生役立つ! 70年前の“呼びかけの作法”『伝説のコピーライティング実践バイブル』



本書はコリアー氏の実体験ストーリーも時系列で紹介されている。実際に売り込んでいき、自らの体験の中から、アイデアのヒントを見つけていく過程、法則を編み出していく姿が描かれている。とはいえ、当てずっぽうで行っているのではなく、効果実証済の分析に基づいていて、最終的に、科学的根拠を最重視していたケープルズ氏の考えとつながっているところが驚きだった。また、アイデアのヒントや気づきのあるフレーズもいっぱい出てくる。

「原書が出たのは、1937年。原書のなかで描かれているのは、1910~30年代の第一次世界大戦前後から、20年代の米国の黄金期、そして29年からの世界大恐慌、軍国主義へと移行していくまさに動乱期。そのような時代を生きてきたコリアー氏の、『常に変化すること』を求め、一回の成功でよしとするのではなく、『今日学んだことを明日は忘れなければならない(→本書p444)』といった姿勢から、前向きでたくましい生き様や人間性の魅力も感じてもらえるのでは」

「すでに70年以上語り継がれてきた原書。本書も、読者の方にとって一生ものの財産としてだけでなく、孫の世代、さらには孫の孫の世代まで伝わる本になってほしい」と寺田氏。

値段は税込5040円だが、このボリュームと内容の濃さを考えて、けっして高くないと思う。必要に感じている人が必ず読んでほしい一冊です。
(岩田大祐)

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