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「ジャニーズ系」という言葉について考える

「この人はこの事務所で、ダレと一緒で」と意識することは、一般的にはあまりない人が多いもの。それと同様に、「ジャニーズ」という言葉自体、それほどお茶の間に浸透していなかったのでは? ということだ。
「その後、光GENJI、忍者、SMAP、TOKIOとデビューし、露出の機会が増えるなかで『次のジャニーズ事務所からのデビューは誰?』みたいな意識が生まれ、個別認識できない『ジャニーズJr.』という曖昧な存在が表に出てきたこともあって、ひとくくりに『ジャニーズ』となり、その中で“ジャニーズ系”というジャンルが生まれたのではないかと思います。考えてみると、イケメン=ジャニーズ系ではないですよね」

ちなみに、いま、「ジャニーズ系」代表としてよく挙げられるのは、滝沢秀明、山下智久、Hey! Say! JUMP・山田涼介などの王子様系の「美少年」タイプが多いが……。
「昔のヒラヒラ衣装の影響もあったんでしょうか。時代に流されない美少年イメージ。そういうこともあって、私の思春期のころにはジャニーズ好き=ちょっと恥ずかしい、みたいな意識もあったように感じます」

今では衣装などもカッコよくなっているし、KAT-TUNあたりから「いまどき」になって、良い意味でも悪い意味でも、「普通にカッコいい」イメージになっているのかもしれない。
だが、前出のライターは言う。
「草なぎなどが『ジャニーズっぽくない』などと言われることも含め、ドラマもバラエティもできるSMAPの存在によって、『ジャニーズ』が世間に浸透したことも『ジャニーズ系』という言葉を定着させた部分もあるのでは?」

思えば、昔はお笑いにおいても「吉本新喜劇」という独立したジャンルを除き、「吉本興業」だの「人力舎」だの、所属事務所を意識することはあまりなかった気がする。
同様に、「ジャニーズ」というくくりの浸透やイメージの定着、多様化とともに、曖昧な「カッコいい(?)」意に広がっていったのかもしれません。
(田幸和歌子)

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2011年10月11日のコネタ記事

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