困ったときに助けてくれるヒーローが心にいるだけで元気がわくよー。
でもヒーローって大抵何らかの能力を持っていますが、そうじゃないヒーローもいます。
世界的に有名な、能力を持たないヒーローの筆頭がバットマン。
コウモリを模したスーツに身をまとう世界的ヒーローの彼ですが、色々なアイテムを使って切り抜けはするものの彼本人は全くの普通の人間というのが最高に魅力的なんですよね。
そんな彼を主人公にした「バットマン・アーカムシティ」がが、PS3版とX-BOX360版で日本でも発売になりました。
アメリカとヨーロッパでは売上本数なんと一週間で460万本出荷という化物ゲームです。
前作の「バットマン・アーカム・アサイラム」もとんでもない高評価を得てめちゃくちゃな本数売れたのですが、日本では一部でしか話題になりませんでした。
これはもったいないですが、仕方ない。いかんせん「バットマン」への思い入れが海外と日本では違いますしね。
しかし今回の「アーカムシティ」本当に面白い。
前回は精神病院「アーカム・アサイラム」が舞台でしたが、今回は街全体を犯罪者収容所施設(施設か?)にしてしまったため、動き回れる自由度が増しまくり。
考えてみたらすごい話ですよ、「犯罪者は全部この町にぶちこんどけ」ってわけですもの。
バットマンもここに放り込まれ、世界では有名なヴィラン(怪人・犯罪者)と街中で戦うんだから、こりゃ楽しくないわけがない。