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リアルな中学生に50年寄り添ってきたあの超長寿番組『中学生日記』がついにフィナーレ

「かなり過激なテーマを取り扱ったこともありました。でもスタッフは視聴率を気にするよりも中学生の実態と問題点をきちっと描きたかったのだと思います。ですから『性同一性障害』というような従来の中学生ドラマでは考えられないようなテーマにも果敢にチャレンジしていました。しばらく経ってから民放のドラマでも追うように同じ題材を取り扱っていましたね」

―― でもそのような入り組んだ内容を演技経験のほとんどない生徒たちと演じるのは大変でしょうね。

「はい。スケジュールはハードでした。月曜日はいつもオフだったのですけれども、火曜日から金曜日まではリハーサルで、土日は撮影というスケジュールです。『日記生』は学校もあったので本当に大変だったと思いますよ」

―― かなりハードな部活以上ですね。でもそれだけ長時間一緒にいると本物の先生と生徒みたいな信頼関係が生まれるのではないですか。

「そうですね。恋バナから込み入った家庭の事情まで、子供たちは色々な話をしてくれましたね」

―― 恋バナ? 日記生同士で付き合っているカップルもいたりして?

「まあ、そういうのも含めて色々です(笑)」

―― 本当の先生と生徒以上の信頼関係ですね。

「子供たちにとって私は利害関係もなく話をしやすい年上の仲間という感じだったかも知れません。あと、先生役を始めたときベテランのディレクターの方から『本当の先生にならないと子供たちはついてこないよ』と言われました。別のディレクターからも『自分の人生の中で実際に好きだった先生や憧れた先生にしかなれないよ』といわれ、一生懸命自分なりの本当の先生を目指しました。私だけではなく、歴代の先生役の方も皆そうされたのではないでしょうか」

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