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大泉洋が明智光秀に。織田信長から徳川家康までを2時間で一気に! アクション時代劇「WARRIOR」

この舞台、キャラクタードラマとしての完成度がけっこう高い。
NACSそれぞれのキャラと、戦国武将キャラがうまくリンクさせてあるのだ。
カラダのキレがいい戸次と音尾は、ふんだんにアクションする。
演技派の安田は、影武者の苦悩を演じきる。
リーダー森崎は、ひとり笑いパートを担う。
そして、大泉も、トリックスター性を存分に発揮する。
戸次がアムロで、森崎はブライト+リュウ、音尾がハヤトで、大泉がカイで、安田がシャアって感じだろうか。
NACSのキャラクター性、明瞭にして、揺るぎねえ。
劇団結成から16年、見事な職人技だ。
リーダーの森崎が原案を書き、劇団PEOPLE PURPLEの宇田学が今回初参加して脚本を書いているが、メンバーも意見をたくさん出して練り上げるのだそう。5人5様の異なる嗜好も採り入れていることで、汎用性が高まる。盤石。


しかも、今回は、そのキャラクター性をちょっと捻ってあるようだった。
今回、影武者ネタが入ったストーリーだが、物語だけでなく、NACS各々のキャラクターにも意外性がちょい盛ってある気がしたのだ。
それが、途中で薬味入れたら、あら、違う味!みたいな嬉しさ。もう、どこまでサービスするのだろうか、NACSさんたちは。

カーテンコールの5人の各々のキャラを生かしたあいさつも、もはや芸術の域である。揺るがないおもしろさって美しさだなと感動のあまりむせび泣いた。
これだけ、美しいまでのほっこりNACSの情熱舞台を見せてくれるためには、身も心も精進していると思うんだよなあ。
TEAM NACS、最高。あんたら、侍の中の侍だぜ。
(木俣冬)

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