でも、まだ終わらない。言い合いは続き、そこで父親の口から発せられたのは以下の一言。「この家は、俺の夢だったんだよ!」
さすがにバツが悪くなって、引き下がりました。セピア色の思い出です。
そして、今。反省をしつつ振り返ると、ふとこんな疑問が頭をもたげてしまう。果たして我々の世代にとって、“マイホーム”は未だ夢の存在なのだろうか?
そこで、この意識調査を見てみよう。高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アールプラスハウス)」のネットワークを全国展開するハイアス・アンド・カンパニー株式会社は、18歳以上の男女1,836名を対象に「住宅購入に関するアンケート調査2012」を実施しているんです。
まず初めの設問は「現在は、“一般的に”住宅(マイホーム)の買い時だと思いますか?」というアンケート。ここで「買い時だと思う」と回答した人は、半数近くの45.8%であった。2011年に同様の質問が行われたところ「買い時」だと答えた人は39.0%だったので、1年間で6.8%上昇したことになる。
では、どうして買い時なのか? 「“一般的に”今が買い時だと思う理由は何ですか?」(「買い時だと思う」と回答した人対象、複数回答可)と質問をしたところ、一番多く挙げられたのは「住宅ローンの金利が下がってきているから」(53.9%)という意見。その次に多かったのは「今後、消費税増税となる可能性があるから」(48.5%)、「物件価格(不動産価格)が下がってきているように思うから」(47.5%)といった理由。増税前に駆け込む今が、やはりマイホームの買い時なのだろうか?