しかしいざ雑穀といわれても玄米、ひえ、アワ……と、あまり思い浮かばない。
はたして雑穀とは、いったい何種類くらいあるのだろう。
そこで日本雑穀協会さんに、いったい雑穀とは何なのかと伺ってみると、「協会における雑穀の定義は、日本人が主食(白米、精白された小麦)以外に利用している穀物です」とのこと。
キビ、アワ、ヒエ、玄米などのほか、大麦、そばはもちろん雑穀。さらに主食以外の穀類なので豆類、ゴマなども雑穀として扱われるのだ。
しかしもちろん、そのすべてが流通しているわけではない。
「主食の定義は、国や時代によっても異なりますが、現在、日本国内で一般的に流通している雑穀となると、数十種類くらいですね」
そんな雑穀だが、体にいい・カロリーがひかえめというメリットだけでなく、食べにくさ・調理しにくさなどのデメリットも多い。
雑穀米を提供しているカフェでは「構えず普通のお米と同じ感覚で使えばいいですよ」とは言うものの、何となく難しそう。
そんな雑穀について、詳しくなれる資格があった。
・雑穀に関する基本的な知識を一定基準以上習得した人に与えられる“雑穀エキスパート”
・雑穀の知識を持った上で普及啓蒙活動のできる“雑穀アドバイザー”
・高い知識を持って雑穀全般の指導、教育のできる“雑穀クリエーター”
現在どれくらいの有資格者がいるのか伺ってみると……。
「雑穀エキスパート資格者は、約2500名の認定者がおります。その上の雑穀アドバイザー資格者は87名、雑穀クリエイター認定者は5名です」