今回は、治験歴4年というフリーターEさん(23歳男性)と、先週初めて治験に協力した大学生Oさん(21歳・男性)に話を伺った。今回は、2人が一緒にやってきたという9泊10日の宿泊タイプの治験体験をベースに話を聞いた。
「検査の時以外は本当に暇。好きなだけゲームしたり、本読んだりできる」
長期宿泊タイプの治験だと、とにかく「暇」な時間が多いのだと、OさんとEさんは口を揃えた。本を読んだり病院にある漫画を読んだり、ゲームをしたりして過ごしたというが、宿泊タイプの治験の場合外出はできないのが基本。「めっちゃ元気なのに入院している気分でした」とのこと。確かに2泊くらいなら平気だろうが、9泊にもなると暇つぶしが大変そう。
「採血が上手な人を好きになる!」
2人が協力した治験の場合、採血する回数は多い日で1日10回以上、少ない日でも2~3回だったと言う。採血時に必ずクラっとしてしまうタイプな私は、これを聞いただけで怖くなってしまった。もっとも、Eさん曰く「採血は慣れ」らしいが。
「最初はかわいい看護師が嬉しいのだけど、だんだん採血がうまい人に恋し始める」と、Eさんは力説してくれた。治験によってEさんの恋愛対象領域は確実に広がったそうです。