防水性で雨からカメラを守る「バックパックレインカバー」(ハクバ)という製品を見つけた。これ、リュックタイプのカメラバッグ用なのだが、ふつうのリュックでももちろん対応できる。使いかたは、小さく畳んだ同製品を専用ケースから取り出し、リュックに被せ、ベルトでしっかり締める。では、肝心の防水性はどうか。台風などにも対応できるかなど同社に聞いてみた。
――防水仕様にするための工夫について、素材、加工の特徴は。
「高強度の耐水ハニカムリップストップナイロン生地を使用しています。また、生地が防水でも縫製部分から浸水する可能性があるので、縫製部分には内側から防水シーリングテープを貼ることにより浸水を防止します」
――小雨から暴風雨まで、どの程度の雨まで大丈夫か。
「暴風雨のような相当強い雨でも大丈夫です。(ただし経年劣化によって、防水性が低下する場合があります)」
――では、誤って水溜りに落としてしまった場合は。
「長時間でなければ浸水はしません。ただ、水中に入れることには対応していないので、浸水する可能性はありますが中に水が入ってしまった場合は底面の水抜き穴から水を排出することができます」
さすが、カメラバック用だけあって細部にこだわり、徹底的に防水性を追及している感じ。そもそもカメラバック自体に防水性があるものが多いのだが、それをさらにカバーで防水するのだがら、いかにカメラユーザーが機材を濡れないように細心の注意を払っているかわかるだろう。ただ残念ながら、バックパック用以外、たとえばショルダータイプ用などの製品は同社では現在のところ扱っていないそうだ。
ビジネスマン、カメラマン、フリーターさん問わず、雨が降ってきても安心のリュックでお出かけしよう。
(羽石竜示)