まず、仏マクドナルドではマカロンを売っている。取り扱っているのは日本でも原宿表参道店を皮切りに展開を始めた、「マックカフェ」という本格コーヒーを扱うコーナー。カフェラテやカプチーノなど、エスプレッソをベースにした多くの種類のコーヒーを、専門に扱うバリスタによって提供している、マクドナルドの新たなコンセプトの一つだ。
仏マックカフェで取り扱っているマカロンは全6種類(キイチゴ、ピスタチオ、バニラ、バニラ&イチゴ、ピスタチオ&チョコレート、ココア&プラリーヌ)。その他にもフランやカヌレなど、フランスらしいメニューが並ぶ。ティラミスやチョコレート・マフィンなど日本のマックカフェにもある定番スイーツもある。
一方で、通常のマクドナルドのサンドイッチメニューにも、パンの本場フランスらしい趣向が凝らされている。中でもバゲット(フランスパン)にエメンタールチーズ、レタス、粒マスタード、パテを挟んだ「マックバゲット」はもっともフランスらしい商品だ。特にパリは、まるで日本のコンビニのように多くのパン屋がある。ゆえにサンドイッチは元より、パン屋の激戦区となっている。マックバゲットはその中で生き残っていくための、仏マクドナルドによる回答と言えるだろう。