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今だから話せる「ガンダム」「ダンバイン」「パトレイバー」生みの親たちのメカデザイナーズサミットレポ

宮武氏も、「バンダイさんと大河原さんがMSV(ガンプラを中心とした新モビルスーツの企画)をやってくれたおかげで、私はマクロスをできたんですよ」とコメント。
また、敵側のロボットが数多く商品化されるようになったのも、ガンプラブーム以降の傾向として挙げられていました。

<苦労させられたガンダムと、自由に描けたザク>

「機甲界ガリアン」(1984年~)では、主役ロボのガリアンを大河原氏、その他のロボットやメカを出淵氏がデザインしています。本来は、大河原氏がメインで担当する予定の企画でしたが、家族の病気により降板。出渕氏らがその役割を引き継ぐ形になりました。

大河原「でも、(スポンサーの)タカラさんから、主役になるロボットがいないので、主役を作ってくれと言われて。ガリアンはあっという間に作ったんですよ」
宮武「それは、頭の中に大量のストックがなかったらできない芸当ですよね。あっという間に描いたというと驚く人もいるかもしれませんが、ロボットやメカのデザインなどは、最初の一晩で描いたものが、そのまま成長していくことが多いんですよ」
大河原「多いですよね。ザクなんかもそうですね」
宮武「デザインを拝見させて頂いても、これは頭の中に形があったんだろうなって感じます。たとえ(形が)見えて無くてても、指先から自然に出て来たものだと思うんですよ。メカデザイナーにとっては、そのストックを満たすための土壌をいかに作るか、いかに大量の種をまいておくかが大切になるんです」...続きを読む

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