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79歳にしてまだまだ続く! 藤子不二雄(A)先生の“まんが道”

「アニメイトには今日初めて来たんですけど、アニメグッズのフロアに行ったら若い女性が山のようにいましてね、僕が通ってもみんな知らん顔なんで、残念でしたけども(笑)。で、会場に来ましたら若い女性はあんまりいなくて、(集まった男性ファンのことを)まあ、それなりの方がね……」
と先生、ハスキーな声でしゃべる、しゃべる。

『まんが道』はもともとマンガの描き方講座の連載を依頼されたときに、ただ技法を教えるだけでなく、藤子不二雄コンビのこれまでを“軽く”描くつもりで始めたものだそうだ。主人公たちが20歳を過ぎ、ストーリーに女性との恋愛など色っぽい話も出てくることを考えて、青春篇として『愛…しりそめし頃に…』を連載したが「最近読み返したんだけども、そういう場面はほとんどなくて、キャバレーのお姉さんにちょっと惚れたとかね。あのまま『まんが道』で通せばよかったな」と説明。かのトキワ荘で机に向かってひたすらマンガを描き続けた時代をストーリーにするとなると、「爆発があったり、撃ち合いがあったりとかそういう場面がまったくないから、非常に地味で(笑)」ということで、当時の才気あふれる仲間たちとの交流を描くことが欠かせなかったのだそう。

作品を完結させた理由は、「僕もそろそろ死が近いジジイになったんでね(笑)、途中で倒れて未完のまま終わったらまずいんじゃないかと思った」からなのだそうだ。先生はこの春に大腸がんを患い、長時間の手術を受けて生死の境をさまよっている。このときに夢で「小川の向こうに朽ち果てたトキワ荘が見えてね、窓から藤本氏(藤子・F・不二雄)や仲間たち、手塚先生まで、みんなが手を振ってたんですよ」と、絵に描いたような三途の川体験をしたそうだが、その後もマンガ誌『ジャンプSQ.』(集英社)にコミックエッセイ『PARマンの情熱的な日々』の連載などを続けている。気になる次回作については「いまは日本のシニア層が非常に不幸な時代だから、そういう人たちに元気を与えられるようなマンガを描けたらいいなと思って。タイトルだけはもう決めてあるんだけど」とのこと。...続きを読む

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