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なぜ、夏の夜は眠りにくいのか?

なぜ、夏の夜は眠りにくいのか?
赤ちゃんは眠る前に手足から熱を放出して眠りに入りやすくしている
記録的猛暑が続く今年。朝晩は少しずつ暑さがやわらぎつつあるものの、都会などは夜でも気温が下がりにくく、いまだ寝苦しさを感じる人も少なくないのでは。

ところで、なぜ、夏の夜は眠りづらいのだろうか? 

スリープクリニック調布院長で睡眠学会認定医師の遠藤拓郎先生によれば、夏の快眠を妨げる原因は、深部体温が低下しにくいためだという。
「高温多湿な夏は体温変化が起こりにくく、深部体温が下がりにくい環境です」

ヒトは、深部体温が低下し眠るもの。たとえば、赤ちゃんの手足が眠る前に暖かくなるのも、手足から熱を放出することで深部体温を下げているからだ。

「室温が27℃では普通の人は眠れません。そのため、いったん体温を上げてから下げて眠ります。その際、ヒト1人はヒーター1個分の熱を放熱しているので、締め切った部屋に人がいると、部屋の温度は上がります」
すでにおこなっている人が多いと思うが、扇風機やエアコン、涼しく眠れる寝具などを活用して睡眠環境を整えることは非常に大切なのだ。

一方で、体温がスムーズに下がりやすくなるよう、体の内部にアプローチする方法もある。遠藤先生いわく、
「たとえば、夕食にトウガラシなど体温が上がる料理を食べる、就寝の3時間ほど前に軽い運動をおこなう、ぬるめの湯に入浴するなどして一度体温を上げることにより、その後、体温がスムーズに下がりやすくなります」

最近ではアミノ酸のひとつである「グリシン」も、快眠を促す効果が注目されている成分のひとつ。東京・池袋のスパ施設「タイムズ スパ・レスタ」のレストランではこの夏、味の素とコラボし、グリシンをたっぷり使った料理を「快眠メニュー」として提供。グリシンは、エビやホタテなどの魚介類に多く含まれているほか、サプリメントタイプも各社から販売されており、気軽に摂取できる。

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