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今年のトゥールーズ・ゲームショーの主役は日本! 現地の様子は?

今年のトゥールーズ・ゲームショーの主役は日本! 現地の様子は?
コスプレした来場者
仏南西部トゥールーズの催事場パルク・デ・エクスポジションで「トゥールーズ・ゲームショー(TGS)」が開かれた。同イベントは11月30日から12月1日までの3日間、テレビゲームや漫画・アニメ、SF、アジア文化を紹介する催しで、2007年から続くプロバンス地方のギーク・カルチャー(オタク文化)を代表する一つだ。

毎年、会場内は日本関連のブースもいくつか開かれており、多くの日本ファンのフランス人たちが来場する。今年はトゥールーズ・ミディ・ピレネー日本協会とフランスの日本関連ニュースサイト「Japoninfo.com」が協賛して日本文化を専門に扱うスペースが特別に用意された。

日本料理、生け花、折り紙のワークショップ、茶の湯体験、日本をイメージした写真・イラストが展示され、指圧や武術(剣道/剣術/なぎなた/忍術)体験は特に人気を集めていた。東京をテーマとした講演が行われたり、トゥールーズ第2ル・ミライユ大学の学生が、来場したフランス人の名前を漢字表記で書く書道も披露された。日本からのゲストは、漫画原作者・小説家・批評家の大塚英志さん、ゲームデザイナーの岸本良久さん、漫画家のヨネダコウさんが招かれた。

来場者は日米の漫画・アニメ、テレビゲームの格好をしている人が多いが、今年は映画『スター・ウォーズ』でボバ・フェットを演じたジェレミー・ブロックさんと、同作でR2-D2の内部に入り演じたケニー・ベイカーさんが招かれたこともあり、スター・ウォーズ・シリーズのコスプレをした人もしばしば見かけた。また、会場内でもっとも大きくブース展開をしていたのが、オンラインゲーム、家庭用ゲーム機向けソフト開発、アニメーション、出版を手がける「ankama」だった。同社は仏北部リール郊外ルーベに本社を持つ。

TGSはジャパンエキスポが進出していないトゥールーズにあって、日本のアニメ・漫画、テレビゲーム、文化などのファンの受け皿となっている。初年に1.1万人を集めたのを皮切りに年々増加を見せ、昨年は3.4万人の来場者が訪れた。毎年1年に1回の開催だったものの、2014年は4月の開催も決まっており春と冬の年2回行われる予定だ。ジャパンエキスポに限らず、フランス各所ではこれら漫画・アニメ、テレビゲームのイベントを通して、日本文化が紹介されるきっかけになっている。
(加藤亨延)

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