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芥川賞最多落選作家・島田雅彦に学ぶ5つのモテポイント

司会「島田さんの心の中にも?」
島田「あるだろうね。退屈な男子として」

■島田雅彦のここがモテる4:アドバイスが的確

性愛を描くときには、作家の人間性がはっきりと出る。桜木の「デビューのときからずっと冷めた女ばかり書いている」という発言に対して、島田は「そんなことないよ〜」なんて言葉は返さない。
島田「自己分析を徹底的にしないと、同じ話ばっかりになってしまう。自分という感覚器官は変えられないけど、感覚のリニューアルはしないとダメだよね」
ある意味手厳しい、真摯なアドバイスだ。桜木は深く頷きつつ、ちょっとおどけて返す。
桜木「それは相手を変えるってことですか? 私、同じ相手(夫)とずっと一緒にいるんですが……」
島田「相手を変えるってのはいちばん安易なことだけど……それもいいかもしれませんね」
ともすれば不倫推奨みたいな台詞だが、オトナの軽口の応酬という感じ。真面目なアドバイスと、さらりエロスを混ぜるという上級テクニックだ!

■島田雅彦のここがモテる5:辛辣

女性に対して優しいだけではモテない。ときどきぎくりとするようなことを言うと「この人、女をわかってるんだな……」となる。
昨今の「美魔女ブーム」に対して、島田は肯定的な立場ではない。
島田「いろいろな薬とか施術とかあるんでしょ? 遊び足りなかったのか、もう一花咲かせようって感じだよね」
桜木「『もう一花』って、よくわからないんです。女の人はずっと咲いてるんじゃないのかな」

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