そんなお米を自宅で、しかもバケツで育てようという事業があるのをご存じだろうか。
これは全国農業協同組合中央会(以下、JA全中)が進める「みんなのよい食プロジェクト」の一環で、お米(コシヒカリ)を種もみから育て、実った稲を収穫。実際にごはんを炊いて食べるまでを体験できるというもの。なんと、平成元年から行なわれている事業なのだそう。
今年は3月20日(木)から、バケツ1個分の種もみ・肥料・栽培マニュアルがセットになった「バケツ稲づくりセット」を先着で35万人の希望者に配布中とのこと。学校や教育団体だけでなく、個人への配布もしているので、バケツと土さえ用意すれば、自宅のベランダや庭で稲作ができちゃうのだ。マニュアル付きなので、初心者でも心配はいらない。
また今年から初めて、SNS「バケツ稲づくりコミュニティ」もスタートするという。4月1日(火)からの開設で、稲の成長過程をレポートしたり、全国の稲づくり仲間と交流したり、情報を交換できる場所となる。
ところで、バケツ1個分で育てた場合、どれくらいのお米ができあがるのだろう? JA全中に聞いてみると、1セットの場合、炊いた状態でお茶碗1/3杯分、2セットで軽く一杯(お茶碗2/3杯分)とのこと。まさに一人分! ちなみに個人の場合は、SNS「バケツ稲づくりコミュニティ」に積極的に投稿してくれる栽培モニターに申し込めば、先着で1万人までは2セットもらえるそうなので、こちらがおすすめかも。(申し込み方法はインターネット経由の他、学校&団体はFAX・ハガキで、個人は封書もあり)