「携帯のアプリを見れば、その人のことが分かる」なんて言われるくらい、携帯の中身は持ち主のひととなりを表現するもの。

今回は、透明感のある歌声で多くの人を魅了しているシンガーソングライターの川嶋あいさんに、スマートフォンアプリをキーワードに曲づくりや、プライベートについてお話を伺いました!
【川嶋あい編】あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?


―――今日はよろしくお願いいたします! 6月25日に7枚目のアルバム「Shutter」を発売なさる川嶋さんですが、いつも曲づくりはどんな風にされているんですか?

川嶋:曲づくりをするのは、自宅のキーボードの前ですね。
「作ろう!」と思って作りきります。私の場合は、メロディを先に作って、そこからストーリーを膨らませて歌詞をのせていきます。メロディと歌詞との一体感や、響きを大切にしているので、何度も何度も歌いながら、語尾の母音にもこだわって作っていきます。

歌詞作りは、中学生の頃から詞を書く時に愛用している辞書をア行からめくっていく中で見つけた新しい言葉を歌詞に取り入れたり、旅先や自然の中で受けたインスピレーションからフレーズが思い浮かぶこともあります。

日々の生活の中で感じるドキドキ、ワクワクだったり、「もっとこうだったらいいな」という妄想(笑)や、熱い塊のような想いが、私のものづくりの原動力になっています。

―――全国ツアーなど、仕事で国内のいろいろな場所や海外に行かれる機会もたくさんありますよね。
今回エキサイトでは、定額でコンテンツが使い放題になるドコモのサービス「スゴ得」をご紹介しています。旅の多い川嶋さんには、『地球の歩き方』などの旅系サイトがぴったりかもしれません。

川嶋:わ~、こんなアプリがあったんだ! 実は海外へ行くときはいつも、書籍版の「地球の歩き方」を持って行っていたんです!

―――そうなんですね! 書籍版ではエリアや国ごとに分けられているので、新しい場所に行くたびに買い足さなければなりませんが、このアプリには様々な場所の情報が網羅されているんですよ。

川嶋:ページをめくるのも大好きなんですが、書籍だと旅先で持ち歩くにはちょっとかさばってしまうんですよね。家で保管しておくにも場所を取ってしまうし…。スマホ一つで色々な情報が見られるなら、本当に便利ですね! これはぜひ使いこなしたいです。

【川嶋あい編】あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?


―――最近、行って良かった国や、これから行ってみたい場所はありますか?

川嶋:行ってみて良かったのは、今年行ったラオスです。数年前から携わっている、学校建設事業の視察で行ったのですが、人が穏やかで温かくて…。ごはんも美味しいんですよ。主食がもち米で、魚介類を使った料理が多いので、日本人の舌にも合うと思います。

それから、オーストラリアのケアンズ。グレートバリアリーフが本当に美しくて、「この世にこんなにきれいな場所があったんだ…」と感動しました。
いつか行ってみたいのは、スイスです。私、子どもの頃から“ハイジ”が大好きなんです。ハイジになりたいと思ってます(笑)アニメに出てくるあのチーズも食べてみたいですね。

―――これまでに色々な国に行かれているんですね! 川嶋さんにとって、旅行の楽しみとはなんですか?

川嶋:自然の中を歩いたり、国内だったら温泉もいいですね。そういえば、ラオスもスイスも、たくさんの自然に恵まれているという共通点があります。冒険することだったり、“秘境”、“大魔境”と呼ばれるような場所が大好きなんですよ(笑)。


食事も旅の楽しみの一つですが、現地の人が行くようなお店を狙って食べに行くようにしています。仕事で行くときは、いつも一緒に行くスタッフと「ここ、美味しそうだね」とカンを働かせて入るんですが、意外とハズレがないんですよ。

―――すごい! 鼻が利くんですね。そんな風に出かける先々で美味しいものに出合えたら幸せですよね! 『地球の歩き方」なら治安の悪いエリア情報や、その国の文化も書いてあるのでますますオススメです。ちなみに、日ごろ、ご自宅でも料理はされていますか?

川嶋:作りますよ~。以前ランニングにハマりすぎて倒れてしまったことがあって、それ以来、栄養のバランスにはかなり気を遣うようになりました。
仕事で出かけるときにはお弁当を作って持って行ったりも。実は私、健康オタクなんです(笑)
【川嶋あい編】あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?


―――そうだったんですね。そんな川嶋さんには、『タニタの社員食堂』サイトもぜひおすすめしたいです! 野菜はもちろん、肉や魚もしっかり食べても、一食分で約500ckalという、ヘルシーなレシピが満載のサイトです。

川嶋:このサイト、気になっていました! 主菜、副菜、汁物と“定食スタイル”で紹介されているところがいいですね。自炊だとつい、主菜と主食だけで済ませてしまいがちで…。

―――食材別に検索ができたり、カロリーや塩分順でメニューを並び替えることもできるんですよ。
掲載されているレシピを組み合わせて、オリジナル定食も作れちゃいます。

川嶋:残った食材で検索することもできるんですね。レパートリーが一気に増えそう。タニタ食堂のレシピは、塩分や油は控えめなのに、しっかりおいしいって評判ですよね。作り方も、どれもそこまで難しそうなものはあんまりないし、参考にしてみたいです。

―――レシピ本も大ベストセラーですが、このサイトには、本には載っていないレシピも掲載されているんですよ。ちなみに、川嶋さんの得意料理は?

川嶋:カレイの煮付けとか。和食を作ることが多いですね。

―――渋いですね(笑)。川嶋さんには家庭的な一面もあったんですね。ちなみに家計簿付けていたりは…?

川嶋:それが、一度も付けたことがなくて。堅実に生活しなきゃ…と思う一方で、ついつい遣いすぎてしまったり…。財布の中に入っている分を遣いきってしまうクセがあります。

―――わかります、やってしまいがちですよね…。お金の遣いすぎを防ぐなら、『家計簿』アプリもありますよ! あらかじめ収入や家賃、目標貯蓄額などを設定すると、生活費の予算を自動的に計算してくれます。

川嶋:光熱費とか食費とか、何にいくら遣ったかがグラフ化されて、わかりやすいですね! 手書きで家計簿を付けるとなるとやっぱり面倒だし、忘れてしまいそうで。これならいちいち電卓で計算しなくてもいいんですね。しかもデザインがかわいい。これはハマりそうです!
【川嶋あい編】あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?


―――気に入っていただけて嬉しいです(笑)。レシピと家計簿のアプリを使いこなしたら、曲づくりにも変化があるかもしれませんね。

川嶋:堅実な女性らしい歌が生まれるかも…。プライベートでも、家庭的な女性に一歩近づけたらいいな(笑)

スマートフォンに替えてから、いまいち使いこなせていなくて、地図アプリくらいしか入れていなかったんです。でも、こんなに便利で楽しいアプリがたくさんあるなら、生活の一部になりそう!

―――アプリを活用することで川嶋さんの曲作りはもちろん、プライベートにもいい影響がありそうですか?

川嶋:そうですね。私、一度ハマると止まらないタイプなんです(笑)これからはアプリを通じて、さらにドキドキ、ワクワクできることを探していきたいです。例えば、旅行系のアプリで気になる場所を見つけたら自分の足で実際に訪れてみて…と、世界を広げていけたら、人生もすごく豊かになりますよね。秘境アプリや冒険アプリもあったらいいな(笑)

きれいな声とあたたかみのある曲とはウラハラ? に、ワクワクドキドキを大切にされている様子がとても伝わってきました! 川嶋さん、ありがとうございました!

「スゴ得コンテンツ」は、ドコモスマートフォンで毎月380円(税抜)を支払うと、ニュースも、乗換も、レシピも、約120種類という豊富なコンテンツが好きなだけ利用できるサービスです。更に初回お申し込みから月額使用料が31日間無料! 

今回、ご紹介したコンテンツも、すべて利用できちゃいます! 是非チェックしてみてくださいね。

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特集「あの著名人はどんなアプリを使ってるの?」(スマホ用サイト)

■川嶋あいプロフィール
2003年、I WiSHのaiとしてメジャーデビュー。デビュー作「明日への扉」はフジテレビ系恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌として一大ブームを巻き起こし、90万枚のセールスを記録。その後ソロ活動を開始し、映画「ワンピース」の主題歌となった「compass」や毎年卒業ソングランキング上位にランクインされる今や卒業ソングの定番となった「旅立ちの日に…」など、川嶋あいとしても数々のヒットを出している。去年デビュー10周年を迎え、原点回帰をテーマに積極的なライブ活動やリリースを行っている。

自身7枚目となるオリジナルアルバム「Shutter」は6月25日発売予定。